腸活サプリメント「シンバイオティクスEX」新商品の試作2回目
新しい腸活サプリメントを作ろうと考えたのは、前回の緊急事態宣言時。
ウイルスの猛威を前に、体の免疫力が見直され、私達が作るシンバイオティクスに問い合わせが殺到し売れ行きが急上昇しました。
「腸で免疫の7割が作られる」
今までだったら誰もそんなことを耳に留めなかったでしょう。
私達の体が少しづつ薬剤や添加物に侵され、アレルギーや難病、がんが増え続けていることからも目を背けていたくらいですから。
自分の体が持っている機能を最大限に働かせることが、強い体を作る鍵。
そのためには、細菌の力を借りなければなりません。
口には口の、胃には胃の、小腸には小腸の、そして大腸には大腸に生息する菌を働かせることが大切。
「やはり今のままの配合では排便コントロールが可能でも免疫力には不十分だ」
そう思い立った私は新商品の作成に取りかかり始めたわけですが・・・これがお金と時間がかかること、かかること。
開発から約2年、ようやく最終工程に入りました!
本日は、新商品の内容についてのご紹介です。
婦人科病院にも訪問してリサーチします
菌活の最高峰「ナースキュア・シンバイオティクスEX」
全身の力を高める菌活サプリメント試作2回目。
1回目はオリゴ糖の配合量が足りず、納得いく体感が得られませんでした。
また数十万かけて試作再チャレンジ!
「産みの苦しみ(-_-;)」
新しい商品を発売するまでには沢山の壁があります。
とほほほ・・・(ーー;)
では、ここからが本題です。
旧商品「ビフィズス菌BB+オリゴ糖」と新商品「シンバイオティクスEX」は、どのような違いがあるのでしょうか?
名前の意味からご説明しましょう。
シンバイオティクスとは、プロバイオティクス(生きた菌)とプレバイオティクス(菌の餌、食物繊維)の両方を配合させた「菌を育てるサプリメント」です。今までのビフィズス菌BB+オリゴ糖もシンバイオティクスですが、新商品は更にバージョンアップされた処方内容になります。
◆ビフィズス菌生菌A 200億→大腸へ、腸内環境改善目的
◆ビフィズス菌生菌B 100億→アトピー、アレルギーのために
◆乳酸球菌 300億→小腸・大腸へ、高いサイトカイン誘導を持つ、免疫力向上、内臓脂肪低減効果、抗炎症作用
◆乳酸桿菌 20億→小腸・大腸へ、抗生物質であるラクトシリンを生成する、睡眠の質を高める、内臓脂肪低減効果、膣の常在菌バランス維持
◆乳酸菌生成物質→肌へ、全身へ、免疫賦活効果、老化予防効果、糖尿病予防、高血圧予防、がん予防
◆オリゴ糖3種→ビフィズス菌、乳酸菌をそれぞれ育てるオリゴ糖を選択的に配合。菌とオリゴ糖の相性を徹底的に測定しました
旧商品の弱点はカプセル臭がすること。
新商品は、いままでのカプセルよりも臭いの少ないものに変更しました。生きた菌がそのまま腸に届くよう耐酸性カプセルを採用しています。
現在、加速試験というものを実施中です。
これは時間が経っても「菌は生きているか?」「菌数は担保できているか?」「品質の劣化はないか?」を調べるモノです。
この検査の結果がわかったら、いよいよ初回の生産に移ります。
目標は4月初旬。一刻も早く皆様のお手元にお届けできるよう頑張ります。