ASKA、腹膜炎で緊急手術「1日遅ければ命に関わっていた!」虫垂炎が腹膜炎になるまで

ASKA、腹膜炎で緊急手術

 

くだらない事なのですが・・・本日のトピックスです。
毎日、ブログを書くときにアメーバートピックスをチェックするんですね。
今日のトピックスに「糖質制限をしてみた結果」という記事がありました。
気になってのぞいてみると・・・

 

ご飯などの糖質を減らすと”甘いもの”が欲しくなる
⇒結果、太る
と書いてあったんです。
私も本当にそう思うので、「同意見です」とコメントを残そうとすると・・・・

 

私、「胃腸良子」というブロガーネームでアメブロ書いています

 

私のプロフの名前が変わっている???!!!
「駝鳥だちょう良子」
になっている!
勝手に名前が変えられています。

 

ピンと来ました。
次男です。
トイレに肉まんを流して便器を詰まらせた、あの次男の仕業です。
まったく・・・

 

受験生だというのに、
そのエネルギーや知恵を他に行かせないものか・・・
やれやれです。

 

改名して駝鳥になることも考えましたが、やはりもう少し胃腸ネタを専門にしていきますので、
胃腸良子のままで行こうと思います。
胃腸良子として、本日のテーマはASKAさんの腹膜炎。

 

盲腸を放置すると腹膜炎になるとよく聞きますが、どんな症状がでて、どのタイミングで病院に行かなければならないのでしょうか?
本日は、虫垂炎と腹膜炎についてお伝えしたいと思います。

 

 

フジニュースより

 

 

ASAKAさんの様体は・・・

 

ASKAさんは自身のブログでその日の様子を詳しく説明されています。
朝から腹痛が始まり、時間の経過とともに症状は酷くなったようです。

 

ASKAは21日のブログで、19日の朝に「胃と肝臓のあたりが痛み始めた」と報告。痛みが治まらないので病院に向かった。インフルエンザを疑われたが結果は陰性だったという。
ASKAは「その頃には体にけいれんが」と記し、盲腸炎だと思ったという。そのことを医師に伝えると医師は患部に指をあて、「この痛み方 ただごとではない 救急車呼びましょう」と告げた。
ASKAは同日のブログで「緊急搬送のベッドに乗るのは3回目」と記し、同日夕方に医師から「今からオペを行います。腹膜炎になっています。数倍の大きさです」と告げられたことを明かした。
全身麻酔され、術後、医師から「1日遅ければ命に関わっていました」と通告されたことを明かした。
livedoorニュースより

 

痛みの場所が変わる、マックバーネーの圧痛点があるなど、盲腸の典型的な症状が現れています。
きっと相当な痛みだったのでしょう。

 

 

盲腸の経過と症状

 

盲腸の典型的な症状には、「腹痛」「おう吐」「発熱」があります。
症状の現れ方には個人差がありますが、典型的なケースは以下のように現れます。

・お腹の上の方やお臍まわりに痛みを感じます。

・吐き気やおう吐が起こり始めます。発熱する場合もあります。

・微熱を感じるようになります。お腹の痛みが強くなるとともに熱が上がっていきます。
(こんな症状が出たら早く病院に行かないといけません。)

・痛みの場所が上の方から右下腹部へと移っていきます。
右下腹部を押し、離した時に痛みが強くなる「マックバーネーの圧痛点」があるのが特徴です。

 

 

いつもながら下手くそな絵でごめんなさい

 

 

しかし、こんな典型的な症状が現れるのは約半数程度。
ASKAさんも最初はインフルエンザと疑われたくらいです。
初期症状から「虫垂炎」と診断することは、判断が難しいと言われています。

 

 

腹膜炎とは?命に関わることも

 

「虫垂炎」とは、虫垂(盲腸)に便がたまり炎症を起こす病気。
放置していると膿がたまり、虫垂は大きく腫れ上がってしまいます。

 

 

炎症が強くなると虫垂の壁が破れ、溜まっていた膿が腹腔内に放出されてしまいます。膿が腹腔全体に広がり炎症は一気に広がってしまいます。これが腹膜炎です。

 

炎症が虫垂に留まっている時点で手術をすれば、手術は簡単に済み入院も短くて済みます。
しかし、腹膜に炎症が広がってしまうと、命に関わることもあるのです。
どのような病気でもそうですが、虫垂炎も初期対応が非常に大切です。

 

「お腹が痛いくらい大丈夫」と我慢しないで病院にかかるようにして下さい。
ASKAさん、治療が順調にすすまれてなによりです。
どうぞお大事になさって下さい(*^O^*)

 

 

3月28日、腸内フローラセミナー開催します!

 

 

ナースキュアビフィズス菌BB+オリゴ糖のご購入はこちらから

Follow me!