大腸ポリープが大腸癌になるまでの道のり「大腸癌ではもう死なない!」大腸内視鏡検査の重要性

大腸ポリープは大腸癌になるの?

 

大腸のポリープは癌になるタイプとならないタイプに分けられます。

 

・腺腫・・・腺腫自体は良性ですがそのままにしておくと一部が悪化し始めます。

・異所性膵・・・生まれつきのもので癌化しません。粘膜の下にできているものです。

・脂肪腫・・・脂肪の塊で癌にはなりません。

・過形成ポリープ・・・一番多いポリープ。癌化はしません。

 

やはり問題視しなければならないのは腺腫なのです。
始めは癌ではないポリープがこのように変化します。

 

 

 

大腸癌の治療とは?

 

大腸癌の治療ほど進行度によって変わるものはありません。
ステージ0〜ステージ1のようなポリープが一部癌化した状態であれば、内視鏡的に電気メスで焼き取って治療完了です。

 

ステージが上がると内視鏡的手術または開腹手術治療が選択されます。
また、転移がある場合や再発予防のために化学療法や放射線治療が行われる場合があります。

 

大腸癌を学ぶより

 

 

大腸癌ではもう死なない!

 

消化器科の病気の中では早期発見できない癌も沢山あります。
しかし、大腸癌は早期発見がたやすく、治療法も確立しています。

 

また、大腸癌は癌ができる成因もはっきりしているため、予防もできる癌なのです。

 

早期癌と進行癌の違い(さかい胃腸クリニックより)

 

そんな治療法や予防法が確立した病気で命を落とすの方がいることは、とても残念でなりません。
早期発見、早期治療を忘れず、2年に1度内視鏡検査を受けるように心がけて下さいね。

 

 

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