腸が食べたい食べ物 脳が食べたい食べ物 vol2

腸が食べたい食べ物とは?

本日は昨日の続きです。
腸はあまり我儘をいいません。送られてきた食べ物をひたすら消化し、黙って送り出します。栄養があろうがなかろうが文句をいいません。

 

しかし、栄養のないスナックやジャンクフードなどの食べ物は腸内細菌叢を悪化させています。善玉菌を減らし悪玉菌が増えてきます。

 

でも脳はそんなことにお構いなし。

 

ジャンクフードが食べたい。
甘いスイーツが食べたい。
酸化した揚げ物が食べたい。

 

腸は控えめに抵抗します。

 

それが便秘、もしくは下痢となって現れます。「いまの食生活ではダメですよ。」と一生懸命警告してくれているのです。

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腸が喜ぶ食べ物は何でしょう?

 

近所の子供が言っていました・・・

 

ねえ、おばちゃん、知ってる?
1日のお食事はね、片手のお米と、片手のお肉かお魚、それと両手に山盛りのお野菜なんだよ!
おばちゃん、お野菜好き?

 

と、小さなお手々で教えてくれました。
そうなんです、本当にその通りです。
お肉もお魚も炭水化物も食べていいのです。その代わりその三倍の野菜を食べなければいけないのです。

 

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そして腸のご機嫌を良くしたなら、ビフィズス菌、乳酸菌、オリゴ糖を積極的に取りましょう。
あと海藻類。極端な話、毎食に取り入れてもいいくらいです。

 

食べたい食べ物、脳よりも腸の要求に耳を傾けてあげましょう。
以前より便秘になってきた。便が細くなってきた。

 

それは腸の老化なのです。
見た目年齢を気にするのなら、まずは腸からのアンチエイジング心がけましょう。

 

 

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