腸内フローラを調べるにはマイキンソーPro
5月に送ったはずの「腸内フローラ」の検査結果が送られてこない・・・?
おかしいな〜、1ヶ月で結果が出るって言ってたのに。
そうだ管理画面になにか情報がアップされているかもしれない。
見てみよう!
あったあった!もう結果が出てるじゃない!
株式会社サイキンソーの「マイキンソーPro」。
自宅で採便するだけで自分の腸内フローラの様子がわかる最新型のゲノム解析です。
一生懸命、腸活をしていても効果が出なければやる気が起きませんよね。
だから腸内フローラの構成を調べられる検査を探し、実際に調べてみたのです。
自分の腸内細菌のバランスを可視化して、何が不足しているのかわかれば対策も立てやすいものですよね。
「胃腸良子」なんて名乗りながら腸内フローラが悪かったらどうしよう・・・?
とびくびくしながら結果をみてみました。
さて私の腸内フローラはどんなフローラでしょうか?
胃腸良子の腸内細菌タイプはBタイプ
すべての人の腸内細菌のタイプは、血液型のように菌の種類により3パターンに分類されると言われています。
・R型・・・ルミノコッカス属の細菌が多く含まれます。日本人に最も多いタイプであり、8割以上いると言われています。
・B型・・・バクテロイデス属(ヤセ菌と言われ病気の予防に関係していると言われている)の細菌が多く含まれます。米国人や中国人に多いと言われています。
・P型・・・プレポテラ属の細菌が多く含まれます。中南米人に多いと言われています。
・混合型・・・R型、B型、P型の2種類が混合しているタイプです。検査をするタイミングでどちらかの型に近づく可能性があります。
私のタイプはB型。
動物性タンパク質や脂質を摂取する食習慣があるそうです。脂肪を燃焼する作用が強く、肥満を予防する働きが強いタイプだそうです。
嬉しい!これは最高の結果です。
細菌の腸内細菌の研究では様々な病気の鍵はバクテロイデス属にあると言われています。
やっぱり腸内細菌のバランスで太らなくなるって本当だね。
抜群の腸内細菌多様性
そして!次は腸内細菌の多様性です。
自然に近い生活スタイルを持つ民族ほど腸内細菌の多様性が高いと言われています。腸内細菌の多様性が高いほど免疫力が高く病気になりにくいという研究結果があります。健常な成人の平均は5.74。
私は7.12ありました。これは食物繊維を中心とした食事による結果だと思います。
ビフィズス菌、乳酸菌が少ない!!!
さて本題です。
私はこの検査を用いて「ナースキュア・ビフィズス菌BB+オリゴ糖が腸内フローラに及ぼす影響」についての臨床データーを収集したいと考えています。
ですから、検査半年前からビフィズス菌の服用を中断していました。いつもどおりヨーグルトや発酵食品は食べました。
その結果・・・
■腸内のビフィズス菌割合・・・平均値2.09に対して私は0.06とやや低めです。このビフィズス菌量の平均は検査を受けた全年齢が対象となっているため、私の数値は47歳としては年齢相当です。
■腸内の乳酸産生菌割合・・・平均値1.23に対して私は17.18。こちらも年齢なりと言ったところでしょうか?食事にもう少し発酵食品を加えても良さそうです。
これから半年、臨床試験突入です。
この検査結果は何を表しているかと言いますと・・・
私の腸内には、日頃の食生活の影響で沢山の種類の腸内細菌が住んでいます。それに比べ、対策をしていなかったビフィズス菌は減少傾向に。
赤ちゃんの頃には腸内に一杯だったビフィズス菌は年齢と共に減少します。50歳くらいには1%くらいまで減ってしまうため、外から積極的に摂らなければいけないと言うことがわかりました。
これから半年かけてビフィズス菌BB+オリゴ糖を積極的に摂っていこうと思います。その経時的変化を観察し、サプリメントの実際の効果を検証したと考えております。
さてどんな結果が出てくるのか楽しみです。
この「マイキンソーPro」の検査をご希望の方はご連絡下さい。
株式会社ナースキュアと提携しているクリニックを通して検査を受ける事が可能です。
ご質問がございましたらこちらよりお問い合わせ下さい。