あなたの卵の選び方、食べ方がまずい!「卵は食べる美容液」卵のビオチンとアビジンという栄養素

卵は食べる美容液

 

私、近所の人から「卵おばさん」って呼ばれています。
なぜなら、じつは卵のお取り寄せマニア。
卵に相当こだわるんです。
卵は良質なタンパク源。
成長期の子供たちにも、肌や髪の栄養にこだわりたい私達世代にも欠かせない食べ物です。

 

でもスーパーには残念な卵が多くて多くて。
というより安全で美味しい卵はスーパーにはありません。
だから、ふるさと納税で取り寄せてみたり・・・
道の駅に買いに行ったり・・・
しょっ中、卵を求めて放浪しているというわけ。
でも私のベスト卵は、残念ながらまだ見つかっていません。

 

ところで卵の栄養素を上手に吸収させる食べ方、ご存知ですか?
せっかくの栄養素を吸収出来なくしてしまう食べ方があるの知っていますか?
それは、生卵の状態で黄身と白身を混ぜ合わせてしまう食べ方。
つまり、卵かけごはん、卵焼き、オムレツなどがそうなんです。

 

なぜかって?
それは、卵の白身に含まれる栄養と黄身に含まれる栄養に秘密があります。
本日は・・・卵を美味しく食べて腸内フローラを元気にしましょう!

 

 

卵に含まれるビオチンとは?

 

卵にはビタミンCと食物繊維を除くほとんどの栄養素が含まれています。
タンパク質はもちろん、ビタミンも豊富です。
そのビタミンの中で、肌や髪の毛を作るのに欠かせないのはビオチンが卵の黄身に多く含まれます。

 

ビオチンは、以前はビタミンHとよばれ体内のエネルギーの代謝や生成に必要なビタミンB群です。ビオチンは腸内でも作られますが、現代の食生活による腸内環境の乱れによりビオチンの不足が問題になっています。

 

ビオチン不足は白髪やシワなどの老化を促進させ、代謝を悪化し肥満などの原因にもなると考えられています。また肉体的だけではなく、うつ病などの精神疾患の原因になることもわかっています。

 

ビオチンはビタミンB群のひとつで、パントテン酸と一緒に体内で酵素を作って脂肪酸やコレステロールの代謝を行い、活動に必要なエネルギーを作り出しています。

 

卵の黄身にはビオチンが多く含まれますが、卵白に含まれる”アビジン”と結合されると、ビオチンが体内で吸収されることを妨げてしまうのです。だから生の状態で攪拌する卵焼き、オムレツ、卵かけご飯などはビオチンの吸収を阻害してしまいます。

 

 

ビオチンの摂り方

 

ビオチンは多くの食べ物に含まれており、不足することはほとんどないと考えられていました。しかし、最近ではビオチン不足による皮膚疾患の増加や若年からの白髪などが増えています。

 

ビオチン不足の原因は腸内環境の悪化が考えられています。

 

ジャンクフードやコンビニ食など添加物が多い食事は、ビオチンの生成を抑制してビオチン不足を招きます。
また、抗生剤の多飲も腸内環境を悪化させる原因となり、ビオチンの生成が困難になると言われています。

 

ビオチンが不足すると新しい細胞を作ったり、傷ついた老化した細胞を入れ替えることが出来なくなってしまいます。そのため老化の進行を早めてしまうことになるのです。

 

ビオチンを体内で増やすためには・・・

・腸内環境を整えること
・ビオチンが多く含む食品を吸収率の高い状態で食べること
ビオチンを多く含む食品はレバー、イワシ、卵、ナッツなどです。

 

 

本当に体によい卵の選び方

 

ビオチンがたっぷり含まれる卵も、全ての卵が安全と言うわけではありません。
ゲージの中でストレスだらけ、薬漬け、エサは遺伝子組み換えで育てられた卵は、私達の腸内環境を乱す大きな原因となります。

 

 

卵大好き人間「胃腸良子」の卵のえらび方をご紹介しますね。

・平飼いであること
・飼料が公開されていること
・生産者の顔が見えること

 

今回とりよせたのは阿佐ヶ谷にある有名な焼き肉レストラン「SATOブリアン」さんにご紹介いただいた「つまんでごらん」
1個60円。確かに高い。
でも医療費にお金をかけることを考えれば安い物。

 

 

カラは硬くてしっかりしています。

 

 

黄身がつまめるから「つまんでごらん」というネーミング。
ホントにつまめる!
「つまんでごらん」は確かに美味しいです、味も濃いし新鮮。

 

 

でも私は、安全で体にいい食材が購入出来るサイト「ナースキュアマルシェ」に採用できる更なる卵をさがしています。

 

 

我が家の卵が日本一!という方は是非ご連絡ください!
お待ちしています(*^O^*)

 

 

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