飲む美容液甘酒「美味しい甘酒のえらび方」腸内細菌を育てる発酵食品、山形「おたまや」

甘酒は日本の発酵食品

 

私の父は私が子供のころ、よく甘酒を作ってくれました。
母が病気がちで入退院を繰り返していましたので、家事は私と父が分担して行っていました。
夕飯は私が材料を買ってきて料理。
夜帰宅した父が勉強している私達に、温かい甘酒を作ってくれるのが楽しみでした。

 

だから今でも温かい甘酒を飲むと胸がキュンとします。
母が亡くなったのは私が小学6年生の時。
中学生2年の兄と小学6年生の私と小学2年生の妹の3人を抱えた父は、きっと途方に暮れたことでしょう。
仕事と家事の両立は想像を絶するほど大変なものだったに違いありません。

 

そんな過酷な毎日でも、仕事から帰ってくると時々甘酒を作ってくれ私達と話をしてくれました。
不器用な父なりのコミュニケーションだったのでしょう。

 

甘酒で育った私達家族はとても健康です。
その頃は甘酒が腸にいいなんて知りませんでした。
ただ酒粕は安かっただけのことです、笑。
でも、アルコールが含まれる酒粕の甘酒を小学生に飲ませる父はどうかと思いますが・・・

 

ところで、甘酒にも美味しいものとそうでもないものありますよね。
どこの甘酒が美味しいか?添加物がないか?
私も色々探しています。
本日は・・・山形「おたまや」の生甘酒を試してみました。

 

 

 

甘酒の種類

 

甘酒の種類は2種類。
酒粕から作られるものと、米麹から作られるものです。

 

日本酒を作るときときに出る搾りかすが酒粕ですが、コレを水やお湯に溶かして出来るのが酒粕の甘酒です。酒粕には甘味がないので、お砂糖を加えて飲みやすくします。
酒粕は、タンパク質、食物繊維が豊富で、ビタミンが豊富に含まれています。

 

 

もう一種類は米麹ですが、粥状のお米に麹を加えて発酵させて出来るのがこちらです。
発酵の過程でお米のでん粉が変化して麹となります。でん粉がぶどう糖に変化するので自然な甘味があります。アルコール分が含まれていないのが特徴です。米麹は酒粕に比べてビタミンとミネラルの種類が豊富に含まれます。

 

 

 

生甘酒とは

 

米麹から作った甘酒は通常熱処理をして出荷されます。
菌の生きた甘酒をパッケージして流通させるには、冷凍保存か乳酸菌を働かせて酸味をきかせる方法があります。それ以外の方法だと、熱処理をして菌の働きを止めないと流通できません。

 

できれば「生甘酒」を飲みたい!
麹菌がいきたままの加熱処理されていない発酵食品の方が断然腸に良いからです。

 

 

生甘酒は栄養成分が重視され、麹がもつ糖化酵素により、米のでん粉を糖に変えることが特徴です。

 

 

山形「おたまや」の生甘酒

 

先日、お味噌と一緒に取り寄せた生甘酒。
冷凍のチルド便で送られてきました。
1パック400gで567円。
コスパも悪くないですよね。

 

 

市販品の甘酒よりもお米粒が多いようです。
私にはちょっと舌触りが悪いような気もしますが、子供達が喜んで飲んでいるから美味しいのだろう。

 

甘さは丁度良いです。
冬場はお鍋で沸騰しないように少し温めると美味しいです。
くれぐれも沸騰させないように。
せっかくの生だから・・・

 

次の日もどっさり快腸!
ただし、甘酒は糖質が多いので飲み過ぎにはご用心(*^O^*)
次はお得な10個入りにしようっと。おまけに1個付いてくるから。
でも冷凍庫に入りきれないかな・・・
皆様も、色々な発酵食品を試して「腸元気」になって下さいね!

 

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