毎日外食続きだから腸内環境が心配です「60代男性の腸内フローラ」下しがちな人がやるべき腸活とは?

下しがちな人がやるべき腸活とは?

 

新型コロナが少し落ち着いてきたようですね。
人々の生活が少しずつ戻ってきているようで何よりです。

 

私も本日より久しぶりに対面カウンセリングを再開しました。
リクエストがございましたら、メッセージいただけますでしょうか?
スケジュール合わせていきましょう

 

本日のお客様は60歳、男性。
仕事が忙しく毎日外食のため腸内環境が心配なようです。
しかも、毎日アルコールあり。
飲み過ぎると次の朝は下すことも多いようです。

 

働きざかりのお父さん達の腸内環境はとても心配です。
まだまだ元気でいてもらわなきゃならないけど、仕事にプライベートにストレスも多い年頃。

 

実際の腸内環境はどうなのでしょう?
本日は365日外食お父さんの腸内フローラです。

 

 

毎日外食なのですが・・・

今回のご依頼は60歳男性経営者様。
とても仕事がお忙しく、毎日ほぼ外食。
お酒も抜く日は人間ドックの前日くらい。
朝食は食べず、昼食は市販のお弁当か打ち合わせ先のカフェランチ。
夕食は会食がほとんど。
接待はないようですが、でもほとんど打ち合わせ兼ねて外で食事を摂られています。

 

判定は「 C」。
腸内細菌の多様性が低下しています。

 

 

この方の問題点は善玉菌が少ないため免疫系を司る菌の割合が低く、大腸がんの原因となると言われている「フソバクテリア門」が少し上昇しているということ。

 

 

もう少し詳しく見てみましょう。
ビフィズス菌はほんの少ししか生息していなく、乳酸産生菌に関してはゼロ。
そろそろ真面目に腸活をしてもらわないといけませんね。
この2種類の善玉菌が増えないと、免疫を高める「酪酸産生菌」は増加しません。

 

 

 

長寿菌と言われている「フィーカリバクテリウム属」も少ないようです。
高カカオのチョコレートや緑黄色野菜、シンバイティクスを摂る必要があると思われます。
↓シンバイオティクスとは?

 

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認知症や大腸がんの原因となる歯周病菌はほとんど検出されていませんでした。
口腔内の清潔は保たれているようです。
このまま継続して口腔内の管理をして下さい。

 

この方の今後の課題は、食生活に発酵食品を摂り入れること。
睡眠時間を増やすこと、シンバイオティクスを積極的にとること。
飲酒の機会を減らすことです(特に醸造用酵母が含むビール)。

 

 

 

こんな話をしたせいか・・・本日のランチはサラダを召し上がっていました。
でももう少しタンパク質があった方がいいのでは?
毎日の食事バランスが腸内細菌を育てます。
少しずつ頑張って下さいね!

 

 

 

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