悪玉菌ってどんな菌?「年齢と共に悪化する腸内環境」太るも病むも菌次第!

悪玉菌とは?

人の健康を阻害するなど人体に有害に働く菌の総称です。
その数が一定数を超えると腸内のタンパク質を腐敗させて、アンモニアや硫化水素、アミン、インドール、スカトールフェノールなどの有害物質をつくり出します。便秘や下痢、肌荒れなどの原因となり、老化や生活習慣病を引き起こします。

悪玉菌の種類

主な悪玉菌の種類です。
・大腸菌・・・大人の腸内では少数派だが、食生活の乱れやストレスなどにより増殖し、様々な病気の原因になる。O-157のような病原性大腸菌も存在する。

wikipedia より

・ウェルシュ菌・・・肉食動物の腸内に棲息するクロストリジウムの一種。アンモニアや硫化水素を生成する。うんちが臭い人はウェルシュ菌が多い場合がある。

wikipediaより

・ブドウ球菌・・・通常は表皮、鼻腔、腸内などに幅広く棲息する。病原性のある黄色ブドウ球菌が繁殖することで食中毒の原因になる。

wikipediaより

悪玉菌の特徴

・腸内のタンパク質を腐敗させ、様々な有害物質をつくり出す
・便秘や肌荒れなどを引き起こす
・腸内フローラが悪化し、生活習慣病などの原因になる
・加齢と共に増加し、老化の原因になる

悪玉菌はなぜ増えるの?

加齢や動物性タンパク質の過剰摂取で増殖します。
また、食物繊維不足、添加物の多い食事などが悪玉菌の割合を増やす原因になります。
人間の腸内フローラの割合は、善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割が理想ですが
老年期になると悪玉菌がビフィズス菌の総数を逆転する人も出てきます。

 

年齢と共に腸内環境は変化し、悪玉菌が増えてしまいます。
積極的にビフィズス菌のような善玉菌を摂り腸内環境を整えましょう。

 

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