大腸の老化を止めないと、老ける、太る、病む!「大腸に必要な菌はビフィズス菌」大腸劣化対策委員会

大腸の老化を止めないと、老ける、太る、病む!

 

そろそろ改名しようかと悩んでおります。
胃腸良子(いちょうよしこ)から、大腸良子(だいちょうよしこ)へ。
と言いますのも、胃や小腸より圧倒的に大腸のお悩みが多いからです。
まあそのうち良い名前を募集しようかな、なんて(^o^)

 

ところで、日本人の大腸劣化が深刻です。
大腸劣化?
聞き慣れない言葉ですよね。
劣化=衰える
そんな意味合いです。
なぜ老化ではなく、劣化なのか?
それは若い世代の腸の機能低下が著しいから「老化」という言葉より「劣化」が当てはまるのでしょう。

 

この「大腸劣化問題」を解決するためのメディアがあります。
その名も「大腸劣化対策委員会」。
まんまやん(-_-;)

 

先日、そのメディア様よりインタビューを受け、沢山のお話を聞かせていただきましたのでご紹介したいと思います。
本日は・・・

 

老眼鏡もとうとう2本目

 

大腸劣化対策委員会とは?

 

まずは、大腸劣化対策委員会のページをそのまま引用しますね。

 

昨今、腸の重要性が語られており、腸をケアすることの認知は広がってきております。しかし「腸」にはいくつもの部位があり、例えば「小腸」と「大腸」では大きく役割が異なることは、あまり認識されていません。特に「大腸」に関しては、便を形成するだけでなく、腸内細菌が多くすみ、全身の健康と深く関連していることが最近の研究でわかってきましたが、多くの人にはまだあまり知られていないように思われます。

一方で、大腸はもっとも病気になりやすい臓器の1つとも言われています。大腸は消化管の一番奥にあるため、老廃物や毒素が集まりやすい場所ですが、偏った食生活や睡眠不足・ストレスなどで腸内細菌の構成バランスが崩れる(ディスバイオーシス)と、大腸本来の機能が衰えてしまい、全身への健康リスクが高まります。この状態を「大腸劣化」と呼びます。

特に日本では、大腸がんや潰瘍性大腸炎、クローン病など大腸に関する深刻な病気が年々増加しており、大腸がんは2003年以降、女性の部位別死亡率で第1位となっています。さらに最近では、過度な糖質制限食の流行や、さらなる食の欧米化によって大腸を取り巻く環境が悪化しており、日本人の「大腸劣化」はますます進行していると考えられます。

ただし、「老化」とは異なる意味あいで使用しており、「劣化」と表記したのは、ケアや対策を講じることで予防や改善することを意味しております。ぜひ、全身の健康の要である「大腸」についての意識を高めていただき、毎日の生活の中で「大腸劣化」への対策に取り組んでいただきたいと思います。

大腸劣化対策委員会より

 

 

劣化した大腸は動かなくなる

 

では大腸が劣化するとどうなるのでしょう?
正常な大腸は以下の写真のように蛇腹のようになっています。この蛇腹が伸びたり縮んだりして便を肛門へと押し出していきます。
しかし、便秘や下痢を繰り返して腸が疲弊したり炎症を抱えたりすると、この蛇腹が伸びきってダランとした腸になってしまいます。

 

大腸劣化対策委員会より

 

私達消化器科で内視鏡に携わるものはこんな腸を「ペラペラ腸」と呼んでいます。
腸壁に弾力がなくなってしまうため、蠕動運動(ぜんどううんどう:押し出す動き)が働くなり、便秘や下痢がますます悪化してしまいます。

 

 

大腸劣化を止める鍵はビフィズス菌

 

私もいつも口酸っぱく言っておりますが、大腸に必要な菌はビフィズス菌です。
人の糞便中に含まれるビフィズス菌は100億個、乳酸菌は10万から100万個。腸に必要な菌は10000:1でビフィズス菌です。

大腸劣化対策委員会様より、「ビフィズス菌の働きと重要性」をまとめた資料をいただきました。

 

 

小腸と大腸の働きの違いや、大腸の病気に付いてもまとめてあります。
いまやがんの中で一番多いのは大腸がんですものね。

 

 

 

腸内フローラと呼ばれる腸内細菌の住処は「大腸」。
この腸内細菌が全身の病気に影響を与えることは皆様もご存じでしょう。

 

 

大腸劣化の進行と病気の発症は関係があることが解っています。
全身のなかで大腸は最も病気になりやすい臓器と言われていますが、その理由は大腸は消化管の一番奥にあるため老廃物や毒素が集まりやすい場所だからです。

 

 

まだまだお伝えしたいことは沢山ありますが、詳しくは「大腸劣化対策委員会」のページをご覧ください。

 

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