冬に美味しい腸に良いお野菜とは？

 

寒くなりましたね。
そろそろコートを着なければと思いつつセーター１枚で出かけてしまう私です。
昨日も仕事仲間に「そんな格好できたの？！寒くないの！」と驚かれてしまった訳ですが・・・
そんな風に驚かれるのが困るので、今日は渋々コートを着て出かけました。
そんな私の話はさておき、本日は久しぶりの美腸食材を書いてみたいと思います。

 

私のお友達のCちゃんはいつもご主人のために大根おろしを作るそうです。
それも必ず食事の直前におろして出すそうです。
”えらいな〜、愛だな〜”と思います。
私は自分が食べる前に家族分を全部おろして食卓に並べておきます。
我が家はチビ＋私、主人、兄２人と夕食が３回に分かれるので、いちいち直前におろすなんてことは出来ません。

 

大根おろしは腸に良い、酵素が含まれている、という話を聞いたことはあると思いますが、一度試しに山盛りのおろしたての大根おろしを食べて見て下さい。
次の日の朝、びっくりしますよ。
うんちの量が変わります。

 

でも毎日大根おろしは面倒だし、飽きてしまう。
そんな面倒くさがり屋の私に吉報です。
最近は生のままで食べても美味しいし、栄養価の高い大根があるんですよね。
本日はレディサラダ大根のご紹介です。

 

 

 

大根の酵素ジアスターゼとは？

 

大根おろしに含まれるジアスターゼって聞いたことありますよね？
ジアスターゼとは、デンプンの分解を促す消化酵素のことです。
唾液や膵液などに含まれるアミラーゼと似た働きをしてくれる消化酵素です。ジアスターゼは胃酸をコントロールして胃もたれを防止したり、消化不良を解消したりします。

 

しかし、ジアスターゼは加熱に弱いという性質があります。このため生の大根おろしで食べるのが一番なのですが、空気に触れてしまうと酸化されてしまうため食べる直前におろすのが理想的なのです。

 

 

レディサラダ大根とは？

 

野菜売り場で綺麗なピンク色の小さい大根を見たことはありますか？
神奈川県三浦市の特産野菜として誕生したのが「レディサラダ大根」です。
三浦大根とアメリカやドイツの大根を交配し、サラダ専用に品種改良されました。普通の大根の半分くらいの大きさで外側がピンク色です。

 

 

大根より辛みはマイルドで、サラダや甘酢漬けに向いています。皮ごと食べる事が出来るので、アントシアニン（ブルーベリーに含まれる成分で眼精疲労などに効く）を摂ることが出来ます。

 

 

レディサラダ大根スティックと味噌が腸にいい！

 

おろす必要がなく、生のままで食べられるので酵素もたっぷり、食物繊維もたっぷりのレディサラダ大根ですが、どんな料理が向いているのでしょうか？

 

サラダによし、甘酢に漬けてもよし、ピクルスでもよし。
でも面倒くさがり屋の私はただ切るだけの野菜スッティックでいただきます。でも手作り味噌をつければ、W効果で腸によし(*^O^*)

 

 

サラダを作るのが面倒という時に便利ですよ。
野菜売り場で「レディサラダ大根」を見かけたら使ってみて下さいね。
辛くないので子供でも食べられます。

 

 

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