日本人には日本人向きの発酵食品「八海山の麹から作ったあまさけ」腸にいい!飲む点滴のパワー

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どんな発酵食品が体にいいの?

 

先日、久しぶりに悪友のKちゃんと焼き鳥を食べに行きました。
その突き出しで漬物が出てきたのですが・・・
実家がお米やさんのKちゃんですが、じつは漬物が大嫌い。
でも顔をしかめながら箸を付けています。

 

「なんで漬物食べてるの?」
「だって腸にいい発酵食品だから食べないと・・・」
「そんなに嫌いなんだから無理して食べなくていいわよ〜」
「そう?」
「他にも沢山発酵食品は沢山あるから違うもの食べればいいわよ。納豆とか甘酒とか・・・」
「甘酒ね。それなら飲めそうだから飲んでおくわ〜。」

 

そうそう、日本は発酵食品大国。
昔から伝わる植物性の発酵食品が沢山あります。
乳製品がダメな人、納豆がダメな人、あまり無理して嫌いなものをとるより、好きなもの、幼少期から食べ慣れているものをとる方が実は効率が良い発酵食品のとり方なんですよ。

 

先日開催された2017健康博で八海醸造株式会社様より飲みやすい甘酒をご紹介いただきました。本日は日本人向け発酵食品のご紹介です。

 

 

日本人向きの発酵食品

 

発酵食品というとヨーグルト、チーズなどを思い浮かべるかもしれません。
しかし、日本人は酪農製品を日常的にとる習慣がなかったため、乳製品に含まれる乳酸菌には馴染みがありません。

 

古くから日本人は大根やキュウリなどの野菜を糠につけて漬物にして保存食にしてきました。また、大豆やお米を発酵させて味噌や醤油などの調味料を作ってきました。

 

植物性乳酸菌は、ミルクなどの乳製品を口にしてこなかった私たち日本人にとって、はるか昔から腸内からの健康を支える役目を担っていたと考えられるのです。

 

日本の伝統的な植物性発酵食品は味噌、醤油、納豆、粕漬け、漬物、日本酒、甘酒、熟酢などがあります。

 

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「甘酒」が飲む点滴と言われている理由

 

発酵食品は「原料」と「菌」によって生まれています。発酵されることにより栄養価が高くなったり吸収率が上がったりします。

 

その代表的なものに納豆があります。
納豆は大豆が枯草菌により発酵したものですが、畑の肉ともいえる大豆の豊富なたんぱく質が納豆菌により吸収しやすくなり、ビタミンKが大幅に増加されます。
さらに水溶性、不溶性食物繊維やレシチン、ポリアミンなど多くの栄養素を含みます。

 

甘酒はというと・・・
「米」を「米麹」により発酵して作られます(酒粕から作る甘酒もあります)。

 

甘酒の栄養素はブドウ糖、アミノ酸、豊富なビタミンB軍、酵素、オリゴ糖、食物繊維などがあげられます。この栄養成分が点滴に使われる栄養素に近いことから、「飲む点滴」と言われています。

 

 

麹だけでつくったあまさけ

今回、ご紹介するのは日本の名酒「八海山」の麹から作った甘酒です。

その名は「あまさけ」

 

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八海山の麹から作った甘酒ですが、アルコール分や添加物を含まずすっきりとした味わいです。

大ボトル:825g 800円
小ボトル:118g 190円

ちょっと甘いものが飲みたい時には小ボトルで満足できます。

麹だけでつくったあまさけ

 

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私は普段は酒粕から作って甘さを調整しますが、お手軽に買って済ませたいときにはこんな甘酒も便利ですよね。

皆様も美腸内フローラを作るために、発酵食品を取り入れて菌活してみてくださいね。