オリゴ糖ってどんな糖?
オリゴ糖が体にいいってよく聞きますよね。
でもお砂糖と何が違うのでしょうか?
オリゴ糖とはギリシャ語で少ないという意味。
単糖が2から10個結合した糖類です。
一般的には7種類が商品化され売られています。
小腸で消化吸収されにくく、大腸まで運ばれたオリゴ糖はビフィズス菌の餌となります。
その7種類のなかからナースキュアが選んだのがイソマルトオリゴ糖、ビートオリゴ糖。
イソマルトオリゴ糖
イソマルトオリゴ糖はジャガイモやトウモロコシの澱粉に酵素を加えて分解して出来たもの。特保の食品にも使われている安全なオリゴ糖です。
オリゴ糖を摂るとお腹がゆるくなるという方もいますが、イソマルトオリゴ糖は下痢になりにくいタイプのオリゴ糖です。
ビートオリゴ糖
ビートオリゴ糖はオリゴ糖の中でも最優秀選手。
「甜菜・サトウダイコン・ビート」から抽出された高純度のオリゴ糖です。
主成分であるラフィノースは腸の中の善玉菌を増やしてくれるだけではなく、アトピーにも効果的。
普通のお砂糖だと悪玉菌が増え、アレルゲンの排出が上手く行かなくなったり、血糖値が急激に上がることによりホルモンのバランスがくずれたりと体調不良の原因になります。
ラフィノースは悪玉菌の餌にはなりません。
ビフィズス菌の餌になり、善玉菌を増やしてくれることで腸内環境を良くしてくれるのです。
その機能から特保の材料として認められています。
ビフィズス菌がお父さん、オリゴ糖はお母さん
お父さんがいない場合とお母さんがいない場合、どちらが大変か?
もちろん2人ともいないと大変です。どちらかではなく2人の共存が大切。
腸の中も家庭と同じ。
ビフィズス菌がお父さん。
オリゴ糖がお母さん。
どちらがなくてもお互いが困ります。
オリゴ糖は良妻賢母。お父さんであるビフィズス菌をしっかりと支えます。
とても働き者で、家族の縁の下の力持ち。
お父さん役のビフィズス菌だけでは腸に長く定着していられません。
2人いるからこそ家族が上手く回っていく。
どちらが欠けてもバランスを取ることが出来なくなりますよね。
腸内フローラを作るためには3つの栄養素が必要
・ビフィズス菌
・オリゴ糖
・食物繊維
ビフィズス菌を増やすための、良いパートナーがオリゴ糖です。
今日から腸活始めて見て下さいね。