2017NRサプリメントアドバイザー・スキルアップ研修「緩和医療における食事・栄養について」

NRサプリメントアドバイザーとは・・・

私が持っている免許です(知っているよ、と言う方は我慢して読んでください、笑)

・看護師
・第一種内視鏡技師
・介護支援専門員
・介護保険 認定調査員
・BLS ヘルスケアプロバイダー(救命救急)
・NRサプリメントアドバイザー

 

人間の健康に携わる仕事をしていると学ばなければならないことが沢山あります。病気になった人々を見ているといかに病気になる前の栄養管理、生活習慣管理が重要なものか痛感します。「なぜ看護師がNRサプリメントアドバイザーになったの?」とよくご質問を受けますが、これは私のとっては必然な流れ。病気にならない身体作りのために栄養の知識は必須だからです。

 

サプリメントを取り扱うものとして最も大切なことは「食品からの栄養」を理解するということです。そして、その上でその人に足りない栄養素をサプリメントで補う指導をすることが NRサプリメントアドバイザーの仕事です。

 

NRサプリメントアドバイザーとは、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士など医療のベースがあるものが習得できるサプリメントの専門家資格です。
常に新しい知識の習得と正確な情報把握のための研修も行っています。

 

NRサプリメントアドバイザー2017年スキルアップ研修「緩和医療における食事栄養について」

 

自分が癌になって栄養が摂れなくなったらどうなるのだろう?

 

自分が癌になったら・・・
そんな風に考えたことはありますか?
多くの芸能人や有名人が自分の癌をカミングアウトし、その経過をSNS発信をするようになったため、イメージできるのではないでしょうか?

 

癌の末期になると食欲が低下し、必要な栄養素を摂ることができなくなり、さらに癌が体から栄養をどんどん消費してしまうため体重減少が加速します。悪液質という状態になってしまうため痩せこけてしまうのです。

 

 

癌に負けないために必要な栄養素を確保するために口から栄養を摂り続けることは大切なことです。しかし、癌の治療が優先され食事や栄養にまで意識が回らなくなり体重が減ってしまいます。
そんな患者さんに積極的に取り入れている栄養素はn3系脂肪酸、オメガ3と言われているDHA,EPAになります。

 

 

良質な油は癌のような病気に抵抗するためにも必要な栄養素です。私が50歳以上の方にお勧めするサプリメントのファーストチョイスもビタミン、ミネラル、オメガ3です。

 

 

病院の栄養管理でもサプリメントを使用している

 

点滴をしていれば栄養は足りているのか?
そうではありません。
なかなか摂れない栄養素は脂肪です。血管から入れるには量的に限界があるためです。それを補うために薬とともに推奨しているのがEPAサプリメント。

 

抗がん剤とともに使われることが多いです。

 

 

 

溢れる「食事・栄養難民」

 

病気になってから慌てて栄養管理をしようと思っても、なかなか上手くは行きません。自分の体を作っているのは毎日の食事ですから、普段から食べ物からきちんと栄養を摂るように心がけなければ栄養不良難民になってしまします。

 

手軽に食べられる加工食品は糖質と資質が多く、カロリーは足りているけれど体に必要な栄養素が不足しがちです。

 

 

私の周りの女性も美容にはお金をかけるけれど、食事にあまり興味がなく「まともにご飯を食べるのは1日1回あるかないか・・・」という方が多くて驚きます。

 

 

癌を作らない体を作るためにも、癌になってから治療を上手に乗り越えるためにも栄養管理はあなたが思っている以上に大切です。

 

 

綺麗な最期を迎えたい、それには最期までしっかりと栄養をとること

 

若くして癌で亡くなってしまった川島なお美さん、小林麻央さん。
あんなに美しい女性達でも癌に栄養を奪われると、羸痩(極端な痩せ)してしまいます。

 

多くの患者さんが望むことは「最期まで綺麗でいたい」「口からものを食べたい」ということです。

 

 

研修を受ける度に思いますが、学ぶということは幾つになっても必要です。多くの知識から正しい判断が生まれるからです。

 

私は、NRサプリメントアドバイザーとして責任を持って正しい栄養、医療情報をお伝えすることが出来なければならないと思います。これからも襟を正して溢れる情報と向き合っていきたいと思います。

 

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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