体温が上がると免疫力が上がる理由とは「現代人は冷たいよ」冷え冷え腸が免疫力を低下させる

現代人は冷たいよ

 

冬になると便秘になる女性は多いのではないでしょうか?
寒くなると手足が冷えることが多いと思いますが、冷えているのは体の外側ばかりではありません。
自分のお腹を触ってみてください。
冷やっとしたら要注意。
腸の中も血流が悪くなっています。

 

女性の健康と美容に「冷え」は大敵!
”冬便秘”を防ぐためにも、腸を温めてお腹の動きを活発にしましょう。
着込んでいるけど、冷やさないようにしているけど、一向に冷え性は改善されない。
歳を重ねるごとにそう感じる女性は多いと思います。

 

なぜ、加齢とともに冷えは加速するのでしょうか?
本日は、加齢と冷え、また体温が上がると免疫力が上がる理由をまとめてみましたので、どうぞ参考になさってください。

 

 

体を冷やす原因は毛細血管と筋肉にあり

 

体の末端、とくに手先や足先は血流が行き届かなくて冷えやすいもの。
体の熱が手先や足先の血流を通じてどんどん奪われてしまう事態を防ぐため、寒いときには血管が収縮して末端の血流を減少させることで、体の熱が手足を通じて逃げるのを防ぎます。
それに加えて毛細血管が少なくなることも冷えの原因です。45歳を過ぎた頃から末梢の血管がゴースト化し手足の血流が減少します。

 

 

また、筋肉量の低下も「冷え」の一因です。
脂肪に比べて筋肉は血流が多いため、熱を生み出します。
女性が男性に比べて冷えやすいのは筋肉量の違いが大きな理由です。

 

 

体が冷えると腸の動きは悪くなる

 

体の血流が悪くなると、腸はどうなるのでしょうか?

 

・体が冷える

・血管が収縮して血流が悪くなり、血液中の栄養素や酸素がスムーズに運ばれない

・エネルギー不足で腸の蠕動運動(ぜんどううんどう:腸が自ら動く動き)が鈍くなる

・便秘になる

 

冷えている方に便秘が多いのか?
便秘になりやすい方に冷えが多いのか?
どちらにせよ、冷えと便秘は密接な関係があります。

 

 

 

体温が上がると免疫力が上がる理由とは

 

体温を1度上げると免疫力はアップすると言いますが・・・
これは本当の事です。
その理由はあまりハッキリと解っていなかったのですが、腸内細菌について解明されるようになり色々なことが解るようになりました。

 

ビフィズス菌や乳酸菌に代表される腸内細菌の善玉菌が多いほど、下痢や便秘になりにくいと言われていますが、この善玉菌が活発になる温度は37度以上、つまり深部体温が高い方が腸内細菌が増えやすいと言うことです。
体が冷えて腸内温度が低いと快便の助っ人である善玉菌が働いてくれなくなり、便秘や下痢になりやすくなります。

 

便秘が続くとさらに悪循環に。
腸が動かないということは、腸への血流も低下してしまいます。
血流悪い⇒腸が動かない⇒便秘⇒更に血流が悪い⇒頑固な冷え
このように、便秘も冷えもなかなか解消できなくなってしまいます。

 

 

まだまだ寒さは続きます。
お腹を冷やさないようにして、どうぞ腸内細菌を元気にしてあげて下さい。
私も”へそキュウ”という、お腹にのせるお灸を買ってみました。
また後日、効果のほどをお知らせいたしますね!

 

 

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