弛緩性便秘とは?「便秘薬を飲み過ぎると腸が動かなくなっちゃう」女性の便秘

女性の便秘の中でもっとも多い弛緩性便秘について

 

弛緩性便秘とは?大腸の動きが弱くなり、お腹の筋力が低下することで、便をうまく押し出せなくなった状態を言います。
長年便秘薬を常用している人、高齢者、出産後の女性などに多くみられます。

 

お腹

 

 

弛緩性便秘の原因

弛緩性便秘は腸の動きが弱くなってしまうことが原因です。動きが弱くなるのは加齢だけが原因ではなく、じつは生活習慣や便秘薬などが原因となっていることが多いと言われています。

 

・運動不足による筋力低下

・内臓が下垂し、腸が弛んでいる

・食物繊維の量、食事の量、水分量が不足している

・便秘薬の乱用による腸の機能が低下

 

弛緩性便秘の症状

弛緩性便秘になると便がつねに腸の中に停滞しているため、様々な症状が現れ始めます。

・便が硬くウサギのうんちのようにころころになる

・お腹が張る

・おならが臭い

・便意がない

こんなうんちのあなたは弛緩性便秘かも?!

 

弛緩性便秘を治すには?

弛緩性便秘の女性は腸の動きが弱くなっています。うんちの量を増やす工夫と腸を動かす努力をしなければいけません。

・腸内フローラを改善するビフィズス菌や乳酸菌を摂る

・食物繊維を多く含む食事を摂る

・運動をして腹筋を鍛える

・水分を多めに摂る

 

便秘薬がないと便が出ないという女性が急増中です。
しかし、便秘薬ばかりに頼り切ってしまうと自分の腸が動かなくなってしまいます。
腸内環境を改善し、自分の腸の力を取り戻しましょう。

 

腸内フローラを改善することで様々な病気を予防する事が現在の研究でわかっています。
女性の死因の1位は大腸がんです。弛緩性便秘は大腸がんのリスクを増やします。
あなたもそろそろ便秘から卒業してみませんか?

 

 

 

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