昨日の朝は大事件が起きました！

次男が申し訳なさそうに「トイレが大変なことになった・・・」としょぼくれている。

「どうしたの？つまったの？」

トイレを見てみると便器から水があふれている！！！！！

「なにしたのーーーー！！！！何をながしたの？」

「にくまん・・・」

「なに〜〜〜あり得ない！嫌いだからってトイレに流す高校生いる？」

うちの次男は食が細く好き嫌いが多い。朝食に出した肉まんをトイレに流したそうだ、それも丸ごと。

いくら嫌いだからってなんてことをしてくれるんだ・・・

このつまりをなんとかするまではトイレは使えない。

うん悪く我が家は全員毎朝快便。ただでさえ朝はトイレが混み合うというのにどうしよう？

もうこの１０年の中で１番といっても過言でないくらい怒りながら、便器の水をバケツで掻き出し始めました。

まだトイレを済ましていなかった主人と長男には、早めに出発して途中でトイレを済ませるように言いました。
ＴＯＴＯお客様サービスに電話をしたり、トイレ掃除をしたりしていたら、あっという間に仕事に出かけなければならい時間に。

あっ、私もまだトイレを済ませていなかった・・・今日はもう出ないかもしれない。困ったなあ。朝の便意を逃すと次はなかなかやってきませんよね。

どうしてか不思議に思ったことはありませんか？

そう、本日は便意のしくみについてお知らせいたしましょう。

便意が起きるには２つの反射が必要になります。

・結腸反射・・・胃の中に食べ物が入ってきた時に腸が動き出す反射

・直腸反射・・・結腸反射により大腸が動き出し、Ｓ状結腸にあった便が直腸に溜まり起こる反射

この直腸反射が起きると脳は「便を排泄しなさい」と便意を起こします。しかし、この便意を我慢するとどうして便は出なくなるのでしょうか？

直腸にあった便がまた引っ込んでしまう訳ではありません。膀胱は小さいので尿意を我慢するには限度がありますが、大腸はかなり大きいです。便意を我慢していると腸の動きが収まり、便意は薄れていってしまうのです。便は直腸に溜まったまま水分がどんどん少なくなり固い便となっていきます。

便意がおこりずらくなる理由

便意が毎日きちんとあるという人が減ってきているそうですが、それは現代の生活リズムや生活習慣などの影響があります。

便意がおこりずらくなる理由は・・・

・朝時間がなく便意を我慢してしまう

・朝食を食べない

・睡眠が十分でない

・便秘薬をずっと飲み続けていた

便意には自律神経が大きく関与します。ストレスが大きかったり、睡眠不足などが続くと腸全体の動きが弱まってしまいます。

また、便秘薬の常用も便意がおこらない原因に。薬でつねに刺激を与えられることに腸が慣れてしまい自分の力では動かなくなってしまうのです。

毎日決まった時間に便意を起こす方法とは？

毎日の便意を取り戻したい！という方はまずはこの方法を参考にしてみて下さい。

・食事は規則正しく適量を食べる

・食物繊維をしっかり摂る

・習慣性がある便秘薬をやめる

・夜は１２時前に寝るようにする

・朝トイレを習慣化する

・トイレの環境を考える、香りやインテリアを工夫してみては？

これをやってもダメなのという方は、私がやっているお臍ホカロンも試して見て下さい。下着の上からお臍の上あたりにホカロンを張って寝ます。

お臍の両脇には天枢（てんすう）というツボがあります。この天枢は内臓全般の動きを活発化してくれるので便秘改善のツボなのです。

あ、そうそう婚期ですが・・・こちらは便意と違い、人それぞれタイミングは違うと思いますのでチャンスを見逃すことないようにね！私の周りには独身の素敵な女性が沢山います。男性のみなさん、４０歳過ぎた大人の女性は気配りもできて魅力的です。結婚するならお勧めですよ〜

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