食べても太らない体質を手に入れる「食物繊維と体重増加の関係」池谷先生のお腹が空いたら? 絶対痩せる方法!
食べても太らない体質を手に入れる!
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なんであなたはそんなに食べるのに太らないの?
そんな質問を同世代の女性より何度ともなく聞かれます。
「そんなことないわ。食べたら太るよーー。」
本当にそうでした。
何も考えずに食べていたときは・・・
私、相当食べるのです。炭水化物も大好き!
どうして食べても太らない体質へと変化していったかというと?
それは食物繊維をとる量の違いだと思います。
先日、とても嬉しいことがありました。
テレビで有名な血管先生こと池谷先生が私のブログを読んでコメント下さいました。
著明な先生がこのブログを気にかけてくださり光栄です。
そんな池谷先生より食物繊維の論文をご紹介していただきました!
国際肥満学会で発表された「食物繊維の摂取量と体重増加」についての論文です。
ダウンロードして読んでみました。英文の論文は頭痛いです。
本日は・・・食べても太らないスーパー痩せ体質を手に入れるHOW TOです。
どんな腸内フローラが痩せ体質を作るのか?
最近、テレビでも腸内細菌のなかには食べ物からエネルギーを執拗に吸収してしまうデブ菌と、痩せ体質を作るヤセ菌がいるということが話題になっていました。
その中でも腸内細菌のなかでは悪者とされているフィルミクティス門、頼りにされているバクテロイデス門が有名です。しかし、これらの腸内細菌が実際に体重増加にどのような影響を及ぼしているのかという点においては、まだデーターとして不足している状態でした。
そうはいっても、現実的に同じカロリーを同じように摂っていても体重の増え方が人によって違うということは間違いありません。
この原因を追及するために腸内フローラの研究に力を入れていたのがイギリスです。
国際肥満学会で発表された研究論文の「腸内微生物の多様性と高繊維摂取は、長期的な体重増加の低下に関連している」からわかったことを抜粋してみますね。
腸内微生物の多様性と高繊維摂取は、長期的な体重増加の低下に関連している
この研究は健康な女性1632人を対象としました。
双子の研究データーを活用したもので、長期的な時間経過と腸内細菌の遺伝子レベルでの分析結果の関連性を検証しています。なぜ双子を研究対象とするのかというと、遺伝的な影響を排除するためです。
それぞれの対象者から便のサンプルを採取し、腸内細菌の組成を分析して、体重増加との関連性を調査します。この研究より、どのような結果が得られたかというと・・・
・体重増加における遺伝的な関与性は41%程度
・体重増加の抑制に結びついているのは腸内細菌の多様性
・ルミノコッカス、ラクノスピラと呼ばれる菌群が増加すると体重増加の抑制に結びつく
・バクテロイデス門は単独では体重増加のリスクとして働くものの、菌の多様性が保たれていれば体重増加には結びつかない。
研究は9年にわたり行われており、いままでにこのように大がかりな研究は存在しなかったことから腸内フローラの解明に貢献すると期待されています。
池谷先生、お勧めダイエット法
池谷先生、最新の腸内フローラについての情報ありがとうございました。
小池徹平似の池谷先生。
テレビにマスコミに引っ張りだこ。とてもお忙しいことと思います。
忙しい医師達はゆっくり食事を摂っている暇がないため、炭水化物のみでエネルギーを摂取しがちなため、お太りになられている方が多いものです(少なくとも私のまわりには・・・)
とってもスレンダーな池谷先生はどんなことをして体重管理をされているのでしょうか?
池谷先生のブログはわかりやすくためになります。
ダイエットの鍵はやはり食物繊維のようですね。
池谷先生のお勧めはお豆。素晴らしい食べ物ですね。
タンパク質も食物繊維もたっぷり。
私もよく料理に使います。
みなさま、体重コントロールの決め手は食物繊維のようです。
これからもお勧め食物繊維特集していきますので参考にしてみて下さいね!
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