どうしてこんなに痩せたの?
会う人会う人に痩せた?と聞かれます。
自分の見た目って一番わからないのが自分です。
真正面からみた顔や体型はそんなに急激に変化はしません。
しかし、横や斜めから見た自分のコケ具合にぞっとすることがあります。
確かに夏に入る前、体重49kg、体脂肪25%ありました。
春に調子に乗って食べていたことと、運動不足が原因です。
でもこの2ヶ月、特に食事量を減らしたり、猛烈に運動した訳ではないのに、昨日スポーツクラブの精密な体重計で測定してみたら、なんと・・・
体重45kg、体脂肪20%!
何かがおかしい?
どうしてこんなに痩せたの?
嬉しいような、ちょっと不気味なような・・・
生きてるだけで簡単ダイエット
ではどうして痩せることが出来たのか、よく考えてみよう。
こんなに簡単に、しかも楽に痩せる方法があるなら、皆に教えるべきじゃない?
夏に入るまでの私。
ちょっとむっちりした二の腕と丸い肩が目立ちます。
仕事が忙しかったため、食事は炭水化物で簡単に済ませ野菜不足がちになっていました。
夏には水着にもなるし、二の腕を出したお洋服も着たい!
何とかしなきゃ!
と思い立ったことは?
徹底的に善玉菌を増やす腸内フローラ作りでしょう?
なんのこと?という方はまず腸内フローラとデブ菌をごらんくださいね。
腸の中の細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいることはいつもお話しております。太りやすい人、食べなくても太ってしまう人というのは、バクテロイデスというグループに属する菌が極端に少ないことがわかっています。このバクテロイデスという菌がどんな役割をしているかと言うと?
バクテロイデスは食べ物を分解して短鎖脂肪酸を作ります。
腸内で作られた短鎖脂肪酸は血液中に入って全身に運ばれ、脂肪細胞にたどり着きます。脂肪細胞は短鎖脂肪酸を感知すると
細胞は栄養分の取り込みをやめ暴走が止まります。
どういうことかと言うと、腸内フローラのバランスが良く、バクテロイデスが増えてくると沢山食べても細胞は栄養分を吸収しないということです。
また短鎖脂肪酸が増えると、交感神経の働きが良くなり、心拍数増加、体温上昇などが起こり脂肪の燃焼の手助けにもなります。
つ・ま・り!
私はただ腸内細菌を増やしただけで、体重4キロ弱と体脂肪を5%落とせたというわけです。
腸内細菌って簡単に増えるの?
だいたい2週間の食生活の変化で変わることが出来ます。
(昨日の私)
【楽しく食べて簡単ダイエット】
・色の濃い野菜を沢山食べる
・毎日、海草やキノコを食べる
・納豆、甘酒などの発酵食品を摂る
・ニンニク、キャベツは毎日取り入れる(抗酸化が高い)
・毎日飲んでいるビフィズス菌の量を2倍に増やした(私が飲んでいるビフィズス菌)
ダイエットはこれだけ。
さあ、どんな結果か比べてみよう!(毎回、比べるの好きやな〜)
鎖骨のラインが全然違う。
でもちょっと痩せすぎました。
理想の体脂肪は22%くらい。
適度な脂肪も女性ホルモンアップには必要不可欠。
うふふふ・・・ともかく今日はお肉を沢山食べても大丈夫だな。
この安心感が毎回厄介。
趣味、ダイエット。特技、リバウンド。
懲りない私
皆様も無理なく続けられる身体に良い腸内フローラダイエット、やってみて下さいね!