夏野菜の美味しい食べ方「腸を綺麗にする野菜料理」カラフル野菜の揚げ浸しで美味しいお家ご飯!

胃腸に優しいおうちご飯

 

お正月休み、お盆休み、GW、主婦の私たちにとっては「修行期間」ですよね。
特に今年はひどい。
旅行に行けないものだから朝から晩までご飯の支度。
朝ごはん終わったと思ったら、「夜ご飯何にする?」
も〜。ご飯の話題はヤメて!
と叫びたくなります。

 

毎日のご飯のメニュー、皆様はどんな風に決めていますか?
胃腸良子はバランスよく食べろとかうるさいこと言うし、栄養が大事だってことはわかってるわよ。
でも毎日作る方の身にもなって!文句の一つでもこぼしたくなります。

 

大丈夫、レストランのような豪華メニューはいらないし、インスタ映えも必要なし。
簡単で続けられるシンプご飯が一番。
と言うことで胃腸家の食卓をたまに公開しております。
私のご飯は手抜きでシンプル、でも、だから?飽きがきません。
本日は昨日のブログでお伝えした「カラフル野菜」の簡単メニューをご紹介しましょう。

 

 

カラフル野菜を食べましょう

 

私はスーパーに行って野菜を買う時は、できるだけ沢山の色の野菜を買うようにしています。
メニューは後から考える。
とにかくフィトケミカルを多く摂るよう心がけています。

 

フィトケミカルとは、植物が強い紫外線の害や虫などから身を守るために生み出した色素、香り、苦味、渋みなどの成分です。
「フィト→植物」「ケミカル→化学物質」と言う意味になります。
果物や野菜、豆類、芋類、海藻、お茶やハーブなどのあらゆる植物に含まれています。

 

体に活性酸素が増えすぎると「老け」や「病気」を招くことはご存知ですよね。
活性酸素は強力な酸化力があるため、体の細胞を酸化させサビのような状態に変化させます。これがダメージとなり老化が進行するのです。
フィトケミカルはこの活性酸素を取り除き、抗酸化力を発揮するため体にとって大切な栄養素なのです。

 

 

カラフル野菜の揚げ浸し

 

野菜売り場に行ったら、とにかく色違いの野菜をたくさん仕入れてきてください。
黄色のパプリカ、緑のズッキーニ、紫のなすなど。
これをざく切りにして素揚げします。

 

 

揚げ物?
カロリー高くない?
新鮮な油でさっとあげれば大丈夫。

 

私が揚げ物に使う油は米油。
玄米や米油に含まれるγーオリザノールには、高脂肪食の摂取により視床下部におけるERストレスが亢進するのを防ぎ高脂肪食に対する嗜好性を和らげる効果があることが分かっています。抗酸化作用が高いのも注目です。

 

さっと素揚げしてポン酢をかければ出来上がり。
普通の酸身が強いポン酢よりも、九州地方の甘いポン酢がよく合います。
私のおすすめは「居酒屋さきとのポン酢」。
知り合いから頂いたので使ってみたら、これが揚げ浸しにぴったり!
居酒屋さきとの幻のポン酢だそうです。
何年もご主人様を説得して作った逸品だそうです。

 

毎日暑い夏場だからこそしっかり食べて脱水を予防してください。
揚げ浸しはたくさん作っておけば常備菜にもなるから便利です。
どうぞお試してみてくださいね(^o^)

 

 

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