うんちの量と美人の法則vol0・・・日本女性のうんちの量がピンチです!

 日本人のうんちの量がピンチです!

日本人のうんちの量がピンチです!

 

経済成長とは反比例して減少の一途を辿っています。戦前は400グラムあったのが今や150グラムから200グラムと言われています。

 

私も自分の毎日の量がとても気になり、どうにか計測出来ないものか?と頭を悩ませております。絶対に糞便の量が量れるトイレがあれば売れるのに・・・計りで計測してから流れていく、みたいな。TOTOお客様センターに電話してお願いしようかな?間違いなく嫌がられるだろうなあ。

 

 

皆様は200グラムありますか?

 

理想の便の中身は約半分が水70%、腸内細菌の死骸10%、腸壁細胞の死骸10%、残りが食べ物のカスなのです。
だから、うんちの量が少ない人ほど腸内細菌も少なく、腸内粘膜の新陳代謝が悪いと言うことになります。このような便の量では腸内でアミノ酸分解とビタミンの合成が上手くいかず、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの前駆物質トリプトファンを脳に送ることが出来なくなってしまいます。

 

セロトニンとは、「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並び、体内で重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の1つです。

 

 セロトニンは人間の精神面に大きな影響与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与します。 脳内のセロトニンが不足すると、さまざまな弊害が生じます。

うんちの量と肥満の関係

 

太った人の腸内細菌を移植すると太ってしまう、という話は理化学研究所の辨野義己先生もよくお話されています。デブ菌なるのもは口から入ってきた栄養素をため込む作用があり、少ししか食べていなくても太ってしまうのです。高カロリー食を摂取すると、腸壁はぐんぐん脂肪を吸収してしまいます。

 

何とも恐ろしい

 

アフリカの原住民の子供の腸内細菌を調べて見ると圧倒的に痩せる菌と呼ばれているバクテロイデス門という細菌が優性だったそうです。ちなみにアフリカ人のうんちの量は450グラム。肥満児はどこにもいません。

 

うんちが減ればセロトニンが減る

セロトニンが減れば良質な睡眠が取れず、気分が塞ぐ

うんちが減ればデブ菌が増える

食べなくても太ってしまう

こんな図式が出来上がるという訳です。

 

私が綺麗だなと思う人の多くは、明るくはつらつとしています。決してモデルのようにカリカリに痩せている人が美人と言うわけではありません。でも、無駄な脂肪をため込み背中が丸くなってしまっては美しいとは言えませんよね。

 

綺麗になりたいあなた。今日からうんちの量を増やすことからやってみましょう。笑顔が増え、痩せて、毎日が楽しくなる。そんな風に変わることが出来るかもしれませんよ。

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