肌質を決めるのは皮膚常在菌「エンテロコッカスフェカーリス菌」が美肌をつくるうるおい菌

肌質を決めるのは皮膚常在菌

 

ナースキュアのビフィズス菌BB+オリゴ糖を飲んでいるお客様から
「今までになく肌が絶好調です」
「肌荒れが気にならなくなりました!」
「肌つやが良いって褒められるけれど、これってビフィズス菌のおかげですか?」
というお声をいただきます。

 

そう、腸内フローラを整えると肌荒れが治るという話は聞いたことがあるかもしれませんが、それだけではないんです。
もちろん腸内環境が乱れると肌荒れの原因になります。
体の免疫機能が低下して防御機能が弱くなってしまうんですよね。

 

でも、「肌荒れが起こらない=美肌になる」わけではないんです。
肌フローラが整って「うるおい菌」という菌が増えることが大切なんです。
本日は・・・美肌を作る「うるおい菌と肌フローラ」についてお伝えしましょう。

 

肌フローラとは?

 

腸に沢山の細菌が共存しているように、皮膚にも多くの細菌が生存しています。
肌フローラとは、皮膚の表面に定住している集合体をしめします。皮膚常在細菌の生態系を肌フローラと言います。個人差はありますが、肌にはおおよそ1000種類の細菌が存在すると言われています。健やかな肌を作るためには皮膚常在菌がバランス良く整うことが条件です。また、肌フローラが整うことで皮膚のバリア機能が高まり外敵刺激から肌を守る働きを担ってくれます。

 

体のそれぞれにフローラが形成されています

 

参照:人フローラ分類マップ

 

 

乳酸菌で肌の育菌を!

 

肌が外部から刺激を受けると、体の中で白血球の一種であるマクロファージが皮膚の修復を行います。腸内環境や肌環境が乱れていると、このマクロファージの働きが鈍くなり肌の修復が遅くなってしまいます。それによって肌のバリア機能が乱れ、ちょっとした刺激に肌がダメージを受けてしまいます。

 

乳酸菌はビオチンというビタミンを作り出します。ビオチンは皮膚の炎症予防や粘膜再生に欠くことができない栄養素です。

 

乳酸菌はビオチンの生成に欠かせない菌であり、アトピー性皮膚炎やニキビ、乾燥肌などを防いでくれます。

 

 

エンテロコッカスフェカーリス菌で肌の「うるおい菌」を増やす!

 

私が腸内フローラサプリメントに乳酸菌のひとつである「フェカリス菌」を採用した理由は、フェカリス菌が産みだす免疫力と肌の保湿効果です。

 

肌フローラには、皮脂をエサとする酸性物質やグリセリンを産生する「うるおい菌=表皮ブドウ球菌Staphylococcus epidermidis」が存在します。
ヒト由来乳酸菌の1種であるエンテロコッカスフェカーリス菌が、加齢により減少するうるおい菌である表皮ブドウ球菌を育てて肌フローラを改善してくれるのです。

 

参照:ニチニチ製薬より

 

フェカリス菌にはこのような美肌効果があったのですね。
いつも口すっぱく言うように皮膚はバリア機能と自己再生力が大切です。
皮膚常在菌を育ててハリのあるマイナス5歳肌を目指しましょう!

 

 

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