女性の大腸がんが死因1位に!【腸内腐敗がもたらす病巣】大腸の病気の推移

大腸の病気の移り変わり

大腸の病気には色々な種類がありますが、代表的なものは

 

 

・大腸がん

・大腸ポリープ

・潰瘍性大腸炎

・クローン病

・過敏性腸症候群

等です。

 

その中で近年増加傾向にある疾患は過敏性腸症候群です。日本人の5〜10人に1人にあるといわれ、10代から30代の世代に増えています。見た目的には何も炎症などの所見がみられず、下痢や便秘を起こしたり、その交互であったりします。電車に乗れなかったり、仕事に影響してしまったり社会生活を営む上で支障がでてきてしまいます。

 

ストレスが原因と言われていますが、最近では腸内細菌バランスが問題なのでは?とクローズアップされています。

 

増え続ける大腸がん

また、女性の大腸がんの増加も問題になっています。
今までは大腸がんと言えば男性の方が多い病気でしたが、今では男:女 5:4くらの比率になっています。その原因は・・・

 

・更年期にさしかかると大腸がんの防御因子となっていた女性ホルモンが減少するため。

・女性は大腸内視鏡を恥ずかしがって受けない人が多い。

・女性は便秘が多く、便と腸壁の接触時間が長いため。

・運動不足、喫煙、アルコールの摂取過多。

 

大腸がんが出来やすい場所

最も多い直腸は一番便が溜まりやすいところ。ここに大腸がんが出来ると人工肛門(肛門を塞いでお腹に肛門の代わりになる出口を作ること)になる確率が高くなります。

大腸がんで命を落とすことがないように

今や女性のがん死亡のトップになった大腸がん。
40歳を超えたら大腸のがん検診もすすんで受けるようにして下さい。

 

 

大腸がんはがんの中でも比較的見つけやすく治療しやすいがんです。早期に発見すればお腹を切るような手術も必要ありません。
恥ずかしいのは検査を受ける瞬間ですか?それとも全身麻酔で手術を受けるとき?
大腸内視鏡はいまや辛い検査ではありません。大腸の専門外来で必ず受けるようにしましょう。なにもなければ2年に1回のペースで大丈夫です。

 

 

腸内環境を改善することで、腸の病気のリスクは下げることができます。
便秘は万病のもと&加齢のもと
アンチエイジングも健康あってのこと
腸内フローラから美健康を手に入れましょうね。

 

 

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