便秘外来ってどんなところ?普通の内科とのちがいとは!便秘薬からの上手な卒業の仕方
便秘から卒業したい・・・
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便秘でお悩みの女性、その数は計り知れません。
若い頃からずっと便秘だという人。
年齢と共に出が悪くなってきた人。
出産後から便秘になった人。
便秘のスタートや歴史は様々ですが、その方の多くが便秘薬が習慣化してしまい、悪循環を起こしてしまっているというのが共通点。
でも便秘薬を飲まないと苦しくなってしまうから、恐くて飲むのを止められない。
そんなお悩みをよくお聞きします。
市販の便秘薬は成分によっては習慣化して腸の動きをますます悪くしてしまいます。取りあえず便秘薬・・・そんな習慣から卒業して自分の力で健康な便を出すために・・・
本日は最近話題の便秘外来を少しのぞいて見ましょう。
便秘外来ってどんなところ?
最近耳慣れてきた便秘外来。
普通の消化器内科外来とはどんなことが違うのでしょうか?
一般の外来では・・・
便秘相談
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大腸内視鏡検査、腹部超音波検査などで器質的な疾患がないか(腸が狭くなってないか?ねじれていないか?)調べます。
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見た目に問題がない場合は
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整腸剤、下剤など処方
便秘外来では・・・
便秘相談
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腹部レントゲンで腸の中の残便状態を確認。
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大腸内視鏡検査、超音波検査などで器質的な疾患の有無を確認。
(クリニックによっては内視鏡検査の設備が無いところも。内視鏡検査は断然お勧め!)
血液検査をする病院も。(自費オプションの場合が多い)
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腸内フローラ検査(実費オプションの場合が多い)
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腸内のお掃除をするような種類の下剤を処方(酸化マグネシウム)
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食物繊維、ビフィズス菌のサプリメントを処方(保険不適用)
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腸内フローラを整え、下剤から離脱させていく。
このように違いがあります。
しかし、最近の腸内フローラブームで一般外来でも腸内環境に注目するクリニックが増えています。
便秘外来に行く時間はないけれど、取りあえず腸内フローラを美しくしたいという方はビフィズス菌と食物繊維を摂りましょう。
どんなビフィズス菌を選んだらよいのでしょう?
乳酸菌とビフィズス菌はどれでも同じと思っている方が多いようですが、その役割はかなり違います。
積極的に摂りたいのはビフィズス菌。
年齢と共に著しくへってしまうのはビフィズス菌だからです。
そして自分がもともと腸の中に持っているビフィズス菌と同じものを摂ることが、腸に残っているマイ菌を増やす事が出来るのです。
私のサプリメント、ナースキュアビフィズス菌に使われているのは日本人の腸の中に多く生息しているビフィドバクテリウム・ロングム菌。
これは数少ない人由来の生きたビフィズス菌。
飲み続けることで腸内の善玉菌を増やしてくれます。ビフィトバクテリウムロンガムというアレルギーに強く定着率の良いビフィズス菌。また粒子が細かく吸収率がよく、免疫力をあげて美肌を作ってくれるフェカリス菌もたっぷりと入っています。
そして、沢山の種類の食材から食物繊維を摂ることも大切。
なぜならその食物繊維がビフィズス菌の餌となってくれるからです。
そろそろ便秘から卒業したいと思っているあなた、まずはビフィズス菌+食物繊維から始めてみてくださいね。
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