腸内フローラで歳が当たる?「あなたのうんちは老うんち?若うんち?」うんちの量と美人の法則Vol7

あなたのうんちは老うんち?若うんち?

 

うんちにも年齢があることをご存じでしょうか?

 

下はゼロ歳から、上は百歳までのおむつ替えをしたことがある私は、おむつのうんちをみれば年齢がわかります。

 

というのは嘘です。

 

これは大袈裟ですが、子どものうんち、大人のうんち、高齢者のうんち、そのくらいのうんちの違いはわかります。
それは、うんちにも年齢が出るから。
人の外見に年齢が表れるように、便の性状にも加齢変化が出るのです。

 

臭い、量、色、若い頃とは違ってきていますよね?
この違いは何でしょう?
それは「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」の変化です。

 

だから私がいつも「若い人はうんちの量も多い」って言っているでしょ?
これホントなんですってば(-_-;)

 

最近では医師達もこの便の加齢性変化に着目し始め、さかんに研究が行われるようになってきました。
よかった〜。
私ひとりがうんちの量について訴えていても説得力がありませんから・・・ね!

 

本日は、腸内細菌と臨床医学から発表された「腸内細菌叢の形成と加齢性変化」についてお伝えしたいと思います。

 

 

腸内フローラで年齢がわかる?

 

腸内フローラは、産まれた直後から幼児期にかけて急激に変わり、その後ある程度安定が続きますが、高齢になるとまた変化するようになります。

 

引用:日本人における加齢に伴う腸内細菌叢の変化を確認(BMC microbiology)より

 

生まれたては大腸菌や腸球菌という種類の細菌がわずか生息します。
それがわずか数日でビフィズス菌が大半を占めるようになります。
母乳やミルクを与えるとここに含まれるオリゴ糖を消化できるビフィズス菌が生き残りやすくなるためです。

 

そして、離乳食がはじまり食べる物が変わるとビフィズス菌が減り、「バクテロイデス門」と「ファーミキューテス門」という分類の細菌がほとんどとなります。

 

ところが、60歳を過ぎるころから「プロテオバクテリア門」という細菌が増えてきます。
このプロテオバクテリア門とは、大腸菌、サルモネラ、ヘリコバクターなどの多様な病原体が含まれます。
この菌類が「うんちが老ける」原因と考えられています。

 

 

 

うんち年齢を若く保つためにはどうしたら良いのか?

 

うんちのエイジングケアは産まれた時から始まっています。

 

腸内フローラは3歳までに基本となる組成は決まると言われています。
出生環境、母乳育児、家族構成(ペットの有無、3世代同居など)、抗生剤の投与、などの影響を受け確率していきます。
乳幼児の腸内フローラ組成は成長の一過程というものだけではなく、これからの自己免疫力に大きく関与していくのです。

longumとはナースキュアで採用されているビフィズス菌です

 

出産環境と腸内フローラについてはこちら⇩

妊娠中にはビフィズス菌「妊活中、妊娠中の腸活こそが子供の免疫力を作る!」抗生剤と失われる抵抗力

 

スタートである幼児期の腸内フローラも大切ですが、成人になってからは食生活、生活習慣がフローラを決定します。
例えば、同じ環境で育った双子でも腸内フローラは変わっていきます。
こちらに面白い研究が・・・一卵性双生児の腸内環境の変化を調べた物です。

 

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、一卵性双生児が基本的に同じDNAを有することに着目。2015年3月から340日間、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した宇宙飛行士のスコット・ケリー氏と、同時期に地上で生活していた一卵性双生児のマーク・ケリー氏を被験者として、宇宙環境がヒトにどのような影響をもたらすのかを解明する研究プロジェクト「ツインズ・スタディ」を立ち上げた。

宇宙飛行中のスコット氏の腸内細菌叢は、宇宙飛行前のものとまったく異なっていた。フリーズドライ食品やレトルト食品を中心とする食生活に変化したためとみられているが、宇宙特有の環境要因が影響を与えた可能性も否定できない。なお、帰還後には、宇宙飛行前の腸内細菌叢の状態に戻っている。
Newsweekより

 

短期間の食生活でも腸内フローラは劇的に変化します。
食生活の乱れが短期間であれば、フローラバランスを元に戻すことはできますが、これが習慣化してしまうと若さや健康を守る腸内細菌が激減し、うんちが老けるのです。

 

海外旅行などで食環境が変わると、便の臭いがきつくなることがあるでしょう?
それもやはり食事の変化とストレスが影響を与えているから。

うんちの若さを保つためには・・・
幼少期から食べている発酵食品を積極的にとる(日本人はヨーグルトよりぬか漬けや納豆)ことが大事。
あなたの腸内細菌善玉菌は小さなころから食べているものをエサにして育っているからです。

 

老化と関係する腸内フローラの変化が免疫に影響を与えたり、2型糖尿病や動脈硬化、がん、神経変性疾患などの発症に繋がると考えられています。
うんち年齢は体内年齢の鏡です。
うんちの量をふやして「若うんち」作りを目指していきましょう!

 

 

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