寿命を決めるのも腸内フローラ?『メラトニンと長寿の関係』アンチエイジングの特効薬は睡眠と腸内フローラです

また寝不足だあ〜

もう立ち直れません。
今日は、マッハに忙しい日でした。
昨日から義理母が泊まりに来て、次男は朝6時から学校に出かけ、長男は予備校。
お弁当を作り、それぞれを送り出し、本日締め切りの原稿を送付し、夕食の準備しながら、ブログを書き終えたのが午後8時。

 

さて、データーをセーブ。???
やってしまった。全消去。
もうダメ。決して立ち直れない。
明日も朝イチで大学病院に行かなければならないのに・・・どうしたら良いの?
パニック、パニック。
今は10時。こんなに遅くなってごめんね。
でもマッハで書き直す!毎日楽しみにしてくれている読者様のために!

 

 

そんな本日のテーマは、皮肉にも体内時計と睡眠不足。

 

私の唯一の特技はなんでしょう?
実は目覚まし時計を使ったことが無いこと。
寝る前に次の日の起床時間をインプットすれば、必ず目が覚めます。
普段は毎日5時起き。日曜日は時々6時。
この微妙な差でもちゃんとその時間に起きることが出来ます。

 

それはなぜか?
腸内フローラとメラトニンの関係です。
『若がりホルモン』『美肌ホルモン』と呼ばれるメラトニン。
そのメラトニンを仕掛けているのはセロトニンです。
なぜこの2つのホルモンが寿命を伸ばしたり、若返りに関係があると言われているのでしょうか?

 

 

 

体内時計とメラトニン

私の特技は目覚ましをかけなくても決まった時間に起きられること(しつこい💦)。
もう10年以上、目覚ましを使ったことがありません。
少なくとも長男が中学生になってからは、一度も寝過ごしたという経験が無い。

 

そんな、長男はいま19歳
中学高校と6年間皆勤賞で片道1時間半の学校に通っていました。
成績は悪いけれど、無遅刻無欠勤と言うところは褒めてあげたい。
我が家は家族そろって、体内時計の作り方が得意。
腸内フローラで身体の時間リズムを整えます。

 

体内の時間認識を司るのは、メラトニンというホルモンです。
『若がりホルモン』『美肌ホルモン』と呼ばれるメラトニン。
そのメラトニンはセロトニンというホルモンと密接関係にあります。

 

朝陽が登る時刻になると、メラトニンの分泌は低下します。
そして、その14時間から16時間後に再びメラトニンの分泌量が増加し、眠気を催します。
いままさに、私の眠気はマックス。
普段は寝ている時間です。

 

メラトニンは体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な睡眠を誘う作用があり、睡眠ホルモンと呼ばれています。
朝、太陽の光を浴びると脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。メラトニンの分泌が止まり、セロトニンが分泌され始めます。夜間はメラトニン支配、昼間はセロトニン支配になるのです。
メラトニンは深部体温を低下させ、休息に適した状態に身体を導き、眠気を感じさせます。また抗酸化作用により細胞の新陳代謝を促したり、疲労回復、病気の予防、老化防止、など様々な効果を持つとされています。

 

 

エイジングに欠かせないメラトニンを増やすには?

それにはセロトニンというホルモンが重要です。
セロトニンは幸せホルモンとして以前のブログでご紹介いたしました。こちら
そのセロトニンを増やすにはトリプトファンという必須アミノ酸が重要です。必須アミノ酸というのは体内で合成されないアミノ酸であり、食物から摂ることを必須としているアミノ酸です。

 

ではそのトリプトファンは何に含まれているのでしょうか?

 

肉、魚、卵、牛乳、豆などです。また意外にも白米、小麦粉にも多く含まれます。ダイエットで糖質制限をするかたが多くいらっしゃいますが、お米や小麦粉にも必要な栄養素が豊富に入っていますから、くれぐれも極端な制限はなさらないで下さいね。
昔ながらのお食事にはそれなりの理由があり、知恵があるのだと思います。

 

どんな美容液も睡眠に勝るものはなし。

 

みなさま、今夜もゆっくりお休み下さい。
私も珍しく夜更かしです。明日のお弁当はのり弁だな、こりゃ。お休みなさーい。

 

 

 

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