食物繊維の選び方『アメリカ政府も支援するベンチャー企業の糖尿病新薬』菊芋イヌリン

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腸内フローラと食物繊維

私の最大の課題。
『便秘薬から離脱してうんちがだせるような腸内環境作りを支援する』
つまり、元気な腸作りのお手伝いをすること!
をモットーに仕事をしています。

 

なぜなら、癌や花粉症、うつ病、認知症などの様々な疾患に腸内フローラは深く関係しているからです。

腸内フローラを整えるために必要な3つのもの。
◆ビフィズス菌、乳酸菌
◆オリゴ糖
◆食物繊維
この3つを摂り続けることで、良好な腸内環境が出来てくる=腸が綺麗になるのです。

 

1つ目のミッション。
ビフィズス菌と乳酸菌とオリゴ糖のサプリは完成しました。
2つ目ののミッション。
食物繊維のサプリを作りたい。
そのために様々な食物繊維やサプリを試しています。

 

最近試して見たものは以前から注目していたイヌリン。
本日は、知っているようで知らない食物繊維の内容と、イヌリンに期待される効果についてお伝えいたしましょう。

 

 

食物繊維の種類と役割

まず、食物繊維とは?
人の消化酵素によって消化されない、食物に含まれている難消化性成分の総称。
つまり、食べてもうんちになって丸ごと出てしまう食物。

 

は?なんで吸収もされない物を食べる必要があるの?

 

食物繊維の約割は・・・
・まずは、うんちの材料になる食物繊維の量が少ないとうんちのカサが減り、便秘になります。
・腸内細菌のエサになる大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌が増えて腸内環境が良くなります。

 

どんな種類があるの?
・水溶性食物繊維・・・粘着性なのでお腹が空きにくく、食べ過ぎを予防します。
糖質の吸収をゆるやかにする、胆汁酸やコレステロールの排出を促す作用があります。
・不溶性食物繊維・・・胃や腸で水分を吸収し大きく膨らみ、腸の動きを活発にします。
・第3の食物繊維・レジスタントスターチ・・・水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の特性を併せ持つ注目の食物繊維。

 

 

アメリカ政府が支援するベンチャー企業の糖尿病新薬・イヌリン

アメリカ南部のニューオリンズに農務省の施設があります。
そこにベンチャー企業の研究室があるそうです。
アメリカ政府が腸内細菌の研究を積極的に支援しているため、場所を与えられているそうです。

 

そこで開発されているのは『腸内フローラに効く糖尿病の新薬』。
それは実は食物繊維とポリフェノール。
イヌリンというタマネギやゴボウなどに含まれる食物繊維とβグルカンという大麦などの穀物に含まれる食物繊維。

 

この2種類の食物繊維が腸内の短鎖脂肪酸を増やし、糖尿病を改善する効果があるというのです。短鎖脂肪酸は“天然のやせ薬”としての効果だけではなく、糖尿病を改善する効果があるのです。(腸内フローラ10の真実より)

 

 

イヌリンサプリ・菊芋の小粒の効果?

私はこのイヌリンの効果を自分で体感したく、サプリメントを購入してみました。
イヌリンの小粒。

 

約2週間飲んでみましたが・・・
どうも調子が良くないです。
何も飲まない時よりも、イヌリンサプリを飲んだときの方がすっきり感がない。

 

腸の中でどんな風に変化するのかサプリを水に付けて様子を見てみました。

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1時間後:打錠が崩れかけます。小腸にたどり着く時間ですね。

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5時間後:完全に溶けました。大腸にたどり着く頃です。

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う〜ん、しかしゲル状にはなっていない。腸内細菌と結合すると変化を起こすのだろうか?
オオバコ科のサイリウム等は水に付けておくと30倍にも膨れあがり、翌朝のうんち量が明らかに違います。
イヌリンの糖尿病に対する効果は理解出来ましたが、私が探している食物繊維ではなさそうだ・・・残念。

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イヌリンの小粒。試して見たい方がおりましたらご連絡下さい、笑。
糖尿病予備軍の方、先着1名様に無料でお譲りいたします。
私は次の食物繊維のお試しに突入したいと思います!

 

 

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