食べたい　飲みたい　でも痩せたい

先日、女性４人で銀座のお寿司屋さんに行きました。
美味しいものと美味しいお酒をこよなく愛するアラフィフ会です。
歩くぐるなびと言われているK子ちゃんのお勧めはコリドー街のお寿司屋さん。

初めての訪問にわくわくです。

１万円で食べられる美味しい熟成寿司。あっという間にぺろっと平らげ
気がづくと日本酒は５杯目に突入。

あーーー、やってしまった。また食べ過ぎ。

せっかくエステ痩せさせてもらったというのだから
気を付けないと。またお腹の脂肪がついてしまうわ。

アラフィフともなるとどうしてこうも
お腹周りの脂肪がつきやすくなってしまうのか？

本日は５０歳女子の内臓脂肪のメカニズムについてお話しましょう。

女性ホルモンは内臓脂肪を貯めにくく皮下脂肪を貯めやすくする作用があります。
だから女性は男性よりも内臓脂肪が少ないのです。

しかし４０代後半から５０代前半にかけて女性ホルモンがぐっと減少するため
この年代は内臓脂肪の平均値レベルが７まで引き上がります。

ちなみに２０代女性の平均値は３です。

内臓脂肪レベルとは・・・？
レベル１が脂肪面積１０㎠相当を指します。

この憎き内臓脂肪を減らすためにはどうしたらいいのでしょうか？

・有酸素運動をする
・大きな筋肉を鍛える
・食物繊維を多く摂る

また、効率的に脂肪を減らすためには、そこにこんな栄養素を加えてあげると効果的でしょう。

・DHA
・EPA
・レシチン

DHA,EPAは青み魚由来の不飽和脂肪酸。
レシチンは大豆由来の不飽和脂肪酸です。

これらは天然の乳化作用を担っており血中のコレステロールを下げ
細胞内の不要な老廃物を血液中に溶かしたりすることで血行を良くする働きがあります。

お寿司で青み魚は食べたし、豆乳でレシチンはとったしひとまず安心だ

でも飲み過ぎは反省いたします。てへへ。

私は毎日DHA800g,EPA1200gをとるようにしています。飲み始めて１年以上たちますが以前よりも痩せやすくなったと実感出来ます。
30代で脂肪レベルが7だった私が、47歳で脂肪レベル4までにを改善出来たのは、腸内フローラと栄養バランスのお陰です。皆様も油の見直しで美腸活、始めて見て下さいね。

食べたい　飲みたい　でも痩せたい「アラフィフ女性がお腹に脂肪をため込む訳」