腸が喜ぶ夏野菜!
私が毎日寄るところ。
それはスーパーの野菜売り場。
食物繊維と栄養が沢山摂れる「腸野菜」はないかな〜〜って、うろうろしてます。
でも、最近の野菜ってパワーないですよね。
形や色は綺麗だけど、なんか頼りない。
もっと昔ながらの栄養価の高い野菜はどこにいったら手に入るものなのか?
そんな時にはフードライターさん達に話を聞きます。
こだわって野菜を育てている農家さんの話とかを聞くことができますし、知らない野菜情報を教えてくれたりもします。
昨日、とっても面白い記事を発見しました。
野菜にこだわるサイト「365マーケット」に掲載された、魚谷真理子さんの「キクラゲ」レポです。
魚谷さんとは以前からお仕事でご一緒させていただきました。
発酵食品や野菜にとっても詳しいライターさんです。
この魚谷さんの「キクラゲ」レポがとても面白いんです。
こんな風に「キクラゲ」って育つんだ〜!と感激!
皆様も是非ご覧になってみて下さい。
「キクラゲ」は腸に良い野菜ベスト5に入る腸野菜です。
生キクラゲが凄い!
数年前まで国内消費のキクラゲは、主に中国からの輸入品でその99%中国産でした。
ところが国内のキクラゲ栽培が少しずつ増え、国産キクラゲが流通しはじめると、消費者から国産は安心、中国産の乾燥キクラゲよりぷりぷりして美味しいと、生産量が伸びるようになりました。
ご存じですか?キノコは植物でも動物でもない「菌類」という分類なのです。
湿度や温度管理をすれば日本でも生産が可能です。最近では自宅栽培用のキットも販売されています。
キクラゲは、低カロリーで水溶性食物繊維が胃や腸の中で水分を吸収して膨らみ、満腹感が長く続き、脂肪の分解・代謝に関わるビタミンB2も含まれているので、ダイエットサポートに向いている食品です。
生キクラゲの栄養
キクラゲに含まれる栄養は、食物繊維だけではありません。
キクラゲの栄養は・・・
・ビタミンDが豊富・・・カルシウムの吸収促進、新陳代謝アップ
・牛乳の3倍のカルシウム・・・骨粗鬆症の予防
・豊富な鉄分・・・更年期の女性には特に必要な鉄分
・低カロリー・・・お腹もふくれて満腹感
・βグルカン・・・インターフェロンの生成促進やNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性化など、免疫に関わる多くの細胞を活性化させるのがβグルカンです
私達女性にとって嬉しい栄養ばかりですね。
魚谷真理子さんのキクラゲレポ
フードライターである魚谷真理子さんは、私と同じママライターさんです。
医療の現場に10年以上勤務した経験をもとに、BODY・FOOD・MINDを3本柱に健康を考えているそうです。自分の子供が重度の食物アレルギーだったことから、食育に取り組み、食事は全てご自分で作り子育てをしてきたとのこと。
魚谷さんは「発酵」や「野菜」にとても詳しい方なので、私もブログを愛読しています。
その魚谷さんが「キクラゲ」の栽培をレポしていました!
始めてみた「菌床」にびっくりです。
キクラゲってこんな風に育つんだ〜。
しかも家でも栽培できるなんて!
詳しくは・・・⇒魚谷さんのブログの中のリンクをクリックしてみてね。
私も「菌床」取り寄せてみようかな(*^O^*)